【管理人コラム】来年おすすめの手帳は、自分でアレンジできるバーチカルタイプの「STAR PLANNER」

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こんにちは、はぴらきです。

 

あれあれ、もうすぐ11月が終わってしまいますよ。

 

はやいですねー。

本当、日がすぎるのが年々早く感じます。

 

例年、この時期になると落ち着かなくなっていた私。

 

理由は「来年の手帳を買わなきゃ」でした。

 

みなさんは、来年、どんな手帳にしますか?

 

 「来年の手帳どうする?」問題から脱出しました!

能率・効率を求めてビジネス手帳にしてみたり、

夢をかなえるためのどでかい皮のシステム手帳だったり、

それが重すぎてミニ・システム帳にしたり。

リフィルを変えたり、自分で作ったり。

 

「ほぼ日手帳」も買ってみたし~、

「みわたす手帖」に、「フランクリンプランナー」。

 

買っても毎日は書けなかったり、空白のページが続いたり。

 

クリスマスの雰囲気のなかで、

大きな手帳売場で来年の手帳を探すのは本当にワクワクです。

朝から晩まで気に入った手帳を探してもあきないくらいでした。

それが暮れの時期の私の年中行事でもありました。

 

でも、考えてみたらなんでこんなに手帳をさがすのか、ですよね!?

 

いろんな手帳がありますよ、ほんと。

だけど、そのフォーマットはだれが作るんですか?

それは、成功している人が作ってるわけで、私のような「凡人」ではないのです。

成功者の思考で作られた手帳が、凡人の私には使い切れなかった・・・。

だから、続かなかったのではないでしょうか。

 

結局、どの手帳を買っても何かピンとこなかったのです。

 

 

そして今は、手帳を探す旅は終わりにしました。

 

 目標達成ノート STAR PLANNER
今は何を使っているか?

それはこれです!

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

作者: 原田隆史
出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

去年から使っています。

日付けを自分で書き込むので、いつからでも使えます。

マンスリーはこんな感じ。

ウィークリーはこれ。

とてもシンプルです。

でも、これが結局よかったのです。

 

「原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER」と書いてありますが、

手帳というよりどちらかというとちょっとした書籍ですね。

実際、本屋さんで売ってます。

 

 自立型人間を育てる「原田メソッド」

この手帳は、もと公立中学の教師だった

原田隆史先生の「原田メソッド」がもとになっています。

心を育てながら成果を出して、自立型人間を育てるメソッドです。

 

どう目標を達成していくか。

そもそも、その目標をどう作るか。

またイメージトレーニングについても

ひと月ごとに「原田メソッド」

コーチングしてもらっているような感じの作りになっています。

 

実は、私も原田メソッド認定パートナー養成講座を受講し、

「認定パートナー」になりました。

 

今話題の大谷翔平選手が書いた

マンダラ状の目標設定用紙のことを

ご存じの方も少なくないと思います。

これは原田メソッドの

「オープンウィンドウ64」と言う一つのシート(ツール)です。

9×9マスの真ん中に達成したい目標を書いて、

その周りに必要な要素8個と、

それを実践する行動それぞれ8個を一枚のシートに落とし込むものです。

 

原田メソッドは、この「オープンウィンドウ64」のほかに、目標・目的を設定するフォーマットなど5大ツールと呼ばれる基本のシートがあります。

その中の一つが日誌です。

自立型人間の核となる人間力を育てるために日誌を毎日つけることを軸にしています。

基本はA4サイズの1日用(1day)の日誌です。

 

こちらはフォーマットがあり、

「原田メソッド」で検索していただくと色々出てくると思います。

 

どんなことを書くかというと・・・・。

 

バーチカル状態の時間軸のついたタイムスケジュール欄に予定を書き込み

実際はどうだったかを書いて検証します。

 

また、「その日の良かったこと」「気づき」

今日できなかったことを

「もう一度やり直せるなら何ができるか」などを

振り返って書けるようになっています。

 

このタイムスケジュールの部分

一週間にまとめたものが「STAR PLANNER」です。

日誌の一週間版と言えば分りやすいかもしれません。

 

日誌を書いて振り返り

私は、1day日誌と合わせて

「STAR PLANNER」で1週間の流れを見通すことにしています。

 

1day日誌は書くことが多そうに見えるので、

最初はなかなか続けられません。

 

自分で自分に「今日は○○をこなせた」とか

「今日は○○さんにありがとうと言われた」など

 

自己肯定感をあげる自画自賛の言葉を書くので、

落ち込んだ時などに見返すと、

自分でやる気を取り戻したりする

自分だけのパワー供給ツールにもなったりします。

 

それがだんだん体になじんできて、

書かないと逆に落ち着きません。

 

私は一緒に学んだ仲間とチームを作って

お互いに報告しあっています。

 

予定を確認するという使い方では、

結局、毎年年末に手帳ジプシーの旅をしても

また、さすらうだけでした。

原田メソッドのことは、また折に触れ書いてみたいと思います。

 

「日誌」や「オープンウィンドウ64」のほかにもツールがあります。

 

こちらの本がわかりやすいので、おすすめです。

一流の達成力

作者: 原田隆史,柴山健太郎
出版社/メーカー: フォレスト出版

一流の達成力

作者: 原田隆史,柴山健太郎
出版社/メーカー: フォレスト出版
発売日: 2017/03/08

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