こんにちは、かおりです。
首都圏は行動自粛要請から、4月6日より緊急事態宣言になりました。
皆様、いかがおすごしですか?
在宅で過ごすことが多くなったので、今回、約3週間かけてファスティングに挑戦してみました。
ファスティングに入る前、数か月、プチファスティングともいえるダイエットをしていましたので、そのお話をします。
どうせ、家にいる時間が長いわけですから、運動不足にもなりがちですし、この際、ファスティングでもしましょうか、という軽いノリでやってみました。
若返りメソッド「楽カラ」ビフォー&アフター
ところで、私は昨年の終わりから「楽カラ」というメソッドを通して、若返りもできるダイエットに取り組んでいました。
始めてから3か月ほどで8㎏、それから現在は約11㎏ほどダウンしました。
この楽カラのやり方は「8時間ダイエット」が基本。
これは一言でいえば、毎日食べながらファスティングをするという方法です。
グループでお互いにモチベーションを上げながら、しかもコーチに褒められながら行うので無理せずに楽しく楽に落ちていきます。
この方法についてはまた改めて書きますね。
ファスティング、つまり断食はつらい、苦しいというイメージありますよね。
そもそもダイエット自体がその印象ありました。
だから、やらなければと思うのにできなかったわけです。
私がファスティングに挑戦した話の前に、「楽カラ」を行った際の変化をお知らせしますね。
楽カラをはじめたのは、昨年2019年後半でした。
家庭や職場でストレスがたまり続けた私は、1年半で10キロ激太りしちゃったんですね。
それがこれです( ;∀;)
色々なストレスにさらされ、いつもイライラしていた私。
気持ちも落ち込みがちでモチベーションがあがりません。
体も階段を上るのも息切れするわ、膝や股関節に負担を感じました。
それもまた落ち込みの原因で、自分の体に自信がなくなりました。
大学生の娘には「赤ちゃん体型」「幼児体形」と言われまして、情けなかったなぁ。
これが二か月半たち、こうなりました。8キロ落ちた状態です。
子どもからも、「なんか違う」という視線を感じ始めましたよ。
そして、スタートから4か月目。11キロダウンはこんな感じ。
水分をしっかりとるのとデトックスが起きているみたいで、お肌の調子もよいです。
ウエストが見えてきましたね!
背中のお肉がすっきりしてきて、同じ洋服でもゆとりがでてきました。
まぁ、中学生くらいにはなったでしょうか。
この二つの写真を比較するとわかりやすいみたいで、皆さんに驚かれます。
体重:68㎏ → 56.8㎏ 11.2㎏マイナス
体脂:44.6% → 37.7% 6.9%マイナス
この変化をグラフにしてみました。
ちなみに上部に体重の数値が表示されていますが、これはその後ファスティングに取り組んだ現在の数値です。
私の標準体重が47㎏なので、これから10㎏がこのあとの目標なんですね。
ですから、少し負荷をかけたいところです。
ファスティングをしようと思ったきっかけ
ところで、「楽カラ」というダイエットメソッドは、8時間ダイエットがベースの方法です。
チームで行い、チームリーダーさんがストロークを送ってくれ毎日、何かしら褒められるんですよ。
しかも運動も強要しないし、食事制限も特にない。つまり無理させないんです。なので楽しくってしょうがない、そんなダイエット法なんです。
3か月はとにかく、体重を計って食事の記録をつけて翌朝、ライングループで報告をします。
これでまんまと上記で紹介したように、10㎏落ちてしまったんですね。
ところで、私がそれからしばらく現状維持の状態が続きました。
このゾーンは、長いこと自分が保ってきた「ぽっちゃり」体形の馴染みゾーンなのです。
ところが・・・・
それでも焦らずにログをとっていたら、ある日突然、がくっと落ちました。
体重を維持していたのは、体が自分の状態を保とうという本能、つまり潜在意識ががんばっていたみたいです。
それでも「がくっ」と落ちる瞬間があるんです。
私はこれでまた変わる可能性が自分にもあるんだ! という希望がわきました。
ところで、その後、再び停滞期に入りました。
(黄色の線は、ファスティングをスタートした時点です)。
何か自分でも一つ抜けたいなぁと思っていたところ、知人がファスティングをすると宣言していました。
それで私もそれに触発されて、「じゃあ、私もやってみようかな」という気軽な気持ちで始めました。
「かおりちゃんはもしかしたら、運動かファスティングもいいかもしれませんね」とリーダーさんが教えてくれました。
それで、ファスティングをやってみようと思ったわけです。
ファスティングとは
ファスティングとは、断食のことですが、もともとは精神修養の一環として行われてきました。
現在は完全な「断食」というより、酵素ドリンクなどから必要最低限のカロリーやミネラル・ビタミンなどを摂取する「ファスティング」という言い方がメジャーになっています。
長期的に行う場合は専門家の指導のものとに専門の施設で行うことをおすすめします。
でも短期間のプチファスティングなら一人でも無理なく行うことができます。
固形物を取らないで、スムージーや酵素ドリンクなどでビタミン・ミネラルなどを摂ることが成功のポイントです。
アスリートや知識人も取り入れて話題になってますね。
メリットは、
・それによって体内に蓄積された有害物質を排出することができる
・ダイエット効果ありながら、体内をリセットできる
身体的なメリットもありますが、メンタル的なメリットも見逃せません。
かつてトラブルに巻き込まれて、半月ほどで激やせしたことがあります。
それは病的な状態でほめられたものではないのですが、ひとつだけある感覚を味わいました。それは、すべての感覚が「鋭敏」って感じ。
ファスティングのメリットの一つに「五感がするどくなる」という点があげられてますが、それがすごくわかります。
ですから、トップアスリートや成功者と呼ばれる方々、偉人も断食を取り入れています。
私も3か月という期間で食事のリズムも整ってきましたので、ファスティングやってみたいなぁ、と思っていました。
そんな折、ファスティングをはじめますという人が身近にいたので、思い立ってやってみました。
少し、ファスティングの基本を学んで、レッツ! ファスティング!! です。
ファスティング中のルール
ファスティングはむやみに何も飲み食いしないっていうものではなくて、正しい知識で安全に行いたいですよね。
①準備と回復食に気を付ける
まず、自分一人で行うファスティングは、8時間ファスティングのように毎日食事をしながら行ったり、1日や短期間のものにします。
1日以上行う場合は、前夜から食事を控えめにし、そして回復食の最初は体に負担のかからないものを口にします。
②体に負担のかかる食材をさける
ファスティング中は、肉、卵などの動物性たんぱく質、食品添加物、体に悪い油や未精製の砂糖などです。
③水分をしっかりとる
「楽カラ」の8時間ダイエットでも水は一日1.5ℓ飲むように教えてもらいました。
④アルコールやカフェインは控える
アルコールやカフェインはファスティング中は特に体に負担になります。
⑤良質な睡眠をとる
では、ファスティングを実際やってみた状況を次からレポートします。
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